この方は「耳の雑音」で来られました。

体は左に傾き、左肩が下がっています。

写真は正直です。症状は体の形に現れます。歪んだ機械は動きません。体も同じことです。

体のどこかに不具合があれば、体の形は非対称になり、正常な動きが出来なくなります。

※すべての方に成果と成功を保証するものではありません。

【整体ワンポイント解説】

二本足で立つのは大変

人間は、はがき2枚分程度の面積しかない足で、立っています。

絶妙のバランスで、立つだけでなく歩行という動作も行っています。

地球上では2本足で立つ人間は珍しく4本以上の足で立つ動物がほとんどです。

このバランスを保つために人間は、脳のセンサーで、体中の筋肉に指令を出し、筋肉は総動員で働いています。

土台が歪むとその上の構造物も歪む

積み木を想像してもらうと良いのですが、土台の1つ目を置いて、2つ目の積み木を載せる時に、少しずらして乗せてしまうと、そこから上に乗せる積木は、まっすぐに乗せると倒れてしまうので、またずらして乗せなければいけなくなります。

これは人間も同じことで、腰を含めた下半身に歪みがあれば、背中、肩、首などに影響を及ぼし、歪みを作ってしまいます。

上半身が歪んでも立位のバランスを考えて下半身も歪む

逆に上半身に出来た歪みを、下半身でバランスをとるために、下半身が歪みを作ることもあります。

まさか首の異常が腰から来ていたり、腰の異常の原因が首や肩であったりすることは、想像できないかもしれませんが、体の一部の問題は、それだけに留まらず体全体の異常を起こす原因になるのです。

体の各関節や筋肉は、常に連動して動いている

立っていても、座っていても、動作をしても、一部の関節だけが動いてるわけではありません。

必ず複数の関節が連動しあっています。厳密には体全部の関節が連動して、姿勢を保ち動作が行われています。

病気の根本原因となる体の歪みを、軽く考えてはいけません。

どこかに痛みがある場合(例えば腰)、手足の長短や肩の高さの違い、頭の傾き、左右の目の大きさや口の歪み、左右の胸の大きさの違い、猫背など、自分でも歪みをチェックしてみてください。

必ず体のどこかに歪みが生じているはずです。