【わずかな時間で体の疲労がとれて気分爽快になる仮眠について】

悩みや仕事や勉強で考えなくてはいけないことがあると、脳の興奮状態が取れず、気の疲れが出ている事さえ気が付いていないことがあります。

仮眠は、眠気のある時にするということではありません。

脳が興奮状態で、その時は眠気も起こらず元気なように見えても、そのまま興奮状態が続くと、一気に眠気が襲ったり、思考力が落ちてしまう状態になります。

興奮状態の時は、眠気もなく、仮眠など取れないという方がおられると思いますが、仮眠と言っても眠る必要はありません。

仮眠の方法ですが、

体は横になっても、ソファーに持たれた状態でもどちらでもOKです。

目を閉じて、ゆっくり呼吸を吸って吐きます。

リラクゼーションの音楽を流してもいいです。

何も考えずリラックスして呼吸だけに意識を置いてください。

たった5分間これをするだけで、脳と体が嘘のように楽になります。

(気分次第で5分以上しても大丈夫ですが、30分以上はしないでください)

目を開けた時に気分が落ち着き、いままで脳が暴走していて興奮状態だったことに気が付きます。

昼食後、ひどい眠気に襲われることがあります。

腎臓や胃腸の弱ってる時に起こりやすいのですが、そのような時は、すぐに座ってリラックスする前に、10分程度ゆっくり散歩をするのも効果的です。

その後に横にはならず、椅子にもたれて、同じようにしてみてください。眠気が取れます。

この方法は、瞑想に近いですが、瞑想のように専門的なことは考えなくてよいので、目を閉じる、自然な呼吸をする。これだけでOKです。