【股関節の体の形】
この方は、左股関節の不調で和楽堂に来られました。
体は右に傾き、左肩が下がっています。
【体の形が改善】
体の傾きや肩の高低差が無くなっています。
※すべての方に成果と成功を保証するものではありません。
【整体ワンポイント解説】
歪みの進行によって症状の悪化も進行する
手足の長さが違う、骨盤や肩の高さが違う、体幹部に捻じれがある、などの歪みがあると、手足や首、
腰の関節に可動の違和感や可動制限が起こります。
さらに手足の歪が大きくなると、関節にかかる重力の偏りから炎症や違和感が起こります。
体幹部においては、歪みが大きくなると、内臓や、脊椎の間から出ている神経を圧迫します。
血流も悪くなり、疾患の原因となり、神経の圧迫により、痛みやシビレが起こります。
歪みが体に及ぼす影響を、軽く考えてはいけない
医師が注目していない体の歪みこそ、体の不調の根本原因の可能性があるのです。
それを無視して、薬を飲んでも、腰や首だけをもみほぐしても、体の歪みは放置されたままであれば、病気が完全によくなることはありません。
骨格は内臓や神経の器
骨格が歪むことで、関節や筋肉に関わる運動器系に異常が生じることは、理解できると思います。
しかしそれだけでなく、骨格は、内臓や神経(脊髄や脳)を入れる器でもあります。
その器が歪めばその中にある、内容物も同じように歪むのです。
骨格の歪みの圧迫で、内容物が歪めば、あそこにある臓器や神経は、正常な働きが出来なくなってしまいます。
体の歪みは、運動器系だけでなく、消化器系や神経系、循環器系、分泌系、などすべての機能に影響を与える可能性があるのです。