【腰の体の形】
この方は、腰の不調で和楽堂に来られました。
体は大きく「く」の字にまがっています。ご本人に確認すると、この状態が、自分にとって真っすぐな感覚と言われます。
体の歪みを自覚できないほどバランスの感覚自体が異常を起こしています。
体のどこかに不具合があれば、体の形は非対称になり、正常な動きが出来なくなります。
【体の形が改善】
くの字になっていた体が、まっすぐになっています。
※すべての方に成果と成功を保証するものではありません。
【整体ワンポイント解説】
体と脳は、体の歪みを正常に感知できない場合がある
施術後、体の軸が、正常になった時点で、ご本人に確認したところ、この状態でまっすぐな感覚であると言われました。
最初の歪みのあった方向に足を移動させると、「くの字に曲げられた感じがする」と言われます。
施術によって、体が整って、正常な感覚が戻ったのです。
施術前の写真のように、大きな歪みがあれば、見た目で歪みは確認できますが、体や脳は、歪んだ状態が長く続くと、歪みを感じるセンサーが狂ってしまい正常な状態を認識出来なくなるのです。
自覚が出来ない体の歪みを放置してはいけない
これだけ曲がっている体では、どこにも痛みや違和感を感じることなく、左右の手足を楽に動かすことは出来ないだろうと、誰が見ても想像出来ると思います。
この歪みを放置して、局所の腰だけを施術しても、根本の解決にはならないのです。
体の歪みに関してのご相談は和楽堂にご連絡ください。