この方は「左股関節」の施術を希望されて和楽堂に来られました。体は大きく右に傾き歪んでいます。

写真は正直です。症状は体の形に現れます。歪んだ機械は動きません。体も同じことです。

体のどこかに不具合があれば、体の形は非対称になり、正常な動きが出来なくなります。

※すべての方に成果と成功を保証するものではありません。

【整体ワンポイント解説】

股関節の異常は先天的な要因が影響している場合がある

股関節の変形は、体の使い方の問題もありますが、中には、生まれた時の関節の形状が影響しておられます。

股関節の変形が早い時期に起こる方は、元々、大腿部の骨頭を受ける腸骨側の関節臼の溝が浅くなっている傾向があります。

その為、日常の動作や運動で、股関節に体重が掛るたびに、通常形状の人よりも関節に負担がかかり変形が早く進みます。

毎日の歩行の仕方が大事

正しい歩き方や立ち方に変えれば、たとえ関節臼の形状が多少悪くても、その負担は減らせることが出来ます。

当院では、まずは正しい歩行と立ち方を指導しています。それをしないといくら体の形を良くしても、すぐに戻ってしまうからです。

股関節の重度の変形や癒着が起きている場合は整体では完治できない

重度に変形した股関節についてですが、軟骨が無くなり、骨までが変形して関節に癒着が起きている場合は、いくら整体で、体の形を変えても、関節が元に戻ることはありません。

しかしながら、整体で体の形を変えると、立ち方や歩き方のバランスが良くなり、股関節にかかる負担が減少し、痛みを抑えることが出来ます。

手術を勧められた方でも、定期的に当院の施術を受けて体のバランスが良くなると、関節の形状に変化はなくても、日常の生活は、気にならない程度に抑えこむことは可能です。

実際に当院の利用者さんの中には、すぐに手術をしなければいけなかったレベルの方でも、生活に支障をきたすことなく、10年以上、維持できている方もおられます。

当院は手術を否定しているわけではありません

年齢や症状、お仕事の内容、などの利用者様の条件や状態によって、手術をした方が良いと思われる場合には、そのことを伝えています。

ただし改善の余地がある場合や手術しなくても痛みなく現状を維持できる可能性がある場合は、当院の整体をお勧めしています。

別の選択肢がある

医療機関において、重度の変形した股関節の対処の方法を相談すれば、手術しかありません。

選択肢は、手術を「すぐするか」「少し先延ばしにするか」しかないのです。

しかし手術を決断する前に、もう一つの選択肢として、「変形した股関節と共存する」という方法があります。

股関節に関してのご相談は和楽堂にご連絡ください。