
肝臓、腎臓、心臓、胃、腸、等。どこが悪くても心配ですよね。
肝臓が悪ければ肝臓の薬、心臓が悪ければ心臓の薬を病院で処方されます。
それが悪いわけではありませんが、もっと視野を広げてみる必要があります。
人の体は、肝臓は肝臓だけ、心臓は心臓だけが単独で働いているのではなく、すべての臓器、体全体の細胞が協力し合い、補い合いながら生命活動をしています。
したがって、心臓が悪い場合、その心臓に負担をかけた原因は他にもあるのです。
体全体の状態(神経伝達、ホルモンの分泌、免疫力、筋力、歪み、疲労物質、新陳代謝、血流等)が良ければ、各臓器の負担は減って、健康が保てます。
どこの臓器が悪いとしても、体全体の問題と捉えるべきなのです。
さらに、各臓器に影響を与えるものがあります。
それは、心です。
感情が臓器に与える影響をあまり医療の中では重要視されていませんが、それは確かにあるのです。
東洋医学では、昔から
「癇に障る」と言いますが、腹を立てれば「肝」に障る。
「悲しみ」は肺に影響を与える。
「悩み」は、脾臓や胃に影響を与える。
「恐れや不安」は腎臓に影響を与える。
「気持ちの高ぶりや興奮」は心臓に影響する。
と、解釈され、すべて正しいかはどうかは検証が必要ですが、心と体の関係は重要視されていました。
実際、感情が高ぶり、血圧が上がると心臓や脳にダメージがあったり、不安や恐怖や怒りは胃に来たり、負の感情は自律神経を乱し、各臓器に影響することは、日常感じることは多いと思います。
病気を治すためには、薬だけでなく、体全体のコンディションを良くするため、心(感情)の問題を自覚して、感情のコントロールが出来るようにすることも大事なのです。




