肩こりに整体がなぜ必要なのか

整体院のホームページや広告などで

よく見かけるのが、肩こりや首のコリは

「体の歪みから」「骨盤の歪みが原因」

という言葉です。

 

その上で、「根本を良くするには、肩だけの

施術ではなく全身を調整しなくてはいけない」

という説明をされています。

 

その説明であなたは納得出来ていますか?

 

その根拠は分からないまま、

「なんとなくそうなのかな」

という程度の理解される

方がおられる反面、

 

肩が悪いのだから肩だけを揉んで欲しいのに、

整体を勧められて高い料金をとろうとして

いるのではないかと不安を感じる方も

おられるのではないでしょうか。

 

「根本を良くするには、肩だけの施術では

なく全身を調整しなくてはいけない」という

説明自体は間違ってはいないのですが、

なぜそうなのかがこの説明だけではよく

分かりません。

 

なぜそうなのかを具体的に

私が説明したいと思います。

 

難しい用語や理論は省きますので、

気軽に読んでください。

 

 

【積み木ゲーム】

積み木ゲームをする時に、

まず下に一つ積み木を置きます。

 

その上にまっすぐに乗せて行けば

綺麗な一直線の柱が出来上がります。

 

しかし、たとえば2つ目に乗せる積み木を

左に大きくずらして乗せた場合に、

そのずらした積み木に合わせて積み上げていくと

すぐに積み木は左側に傾き、倒れてしまいます。

 

倒れないようにするには、

左に傾かないように今度は右側に

ずらして乗せる必要があります。

 

高く積み上げるには、左右交互に

ずらしながら乗せていく必要があります。

 

【人の体も積み木と同じ】

人間は重力に逆らって、

はがき2枚分の足裏の面積で

絶妙のバランスで立っています。

 

その土台にある、

足、膝、股、骨盤が歪めば

その上にある肩や首が歪むのは

当然のことなのです。

 

肩や首の筋肉を揉んでほぐせば、

一時的に楽になることはあっても、

土台が狂っていれば、

体の上部にある肩や首をいくら揉み解しても、

良くなることはありません。

 

その肩こりは肩や首だけの局所の問題なのか、

土台である足から腰までの体全体のバランス

の問題なのか、しっかり見極めて対処する

必要があるのです。

 

「木を見て森を見ず」という言葉がありますが、

局所だけのとらわれていれば解決できないことが、

全体を見ることで解決できることがあります。

 

本来の整体の考え方は、

体全体のバランスを見ることで、

痛みのある局所だけにとらわれず、

痛みを起こさせている問題点を

見極めることが出来るのです。

 

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