2、冷えについて

・陰性体質・陽性体質とは

陰性体質」は虚弱で冷え性、運動不足で

筋力不足、内蔵の機能が低下して顔色も悪く

低血圧。

 

陽性体質」はエネルギーが過剰で体は

しっかりしていますが、過剰になりすぎる

と成人病(脳疾患、心臓疾患、癌)に

なりやすい体質です。

 

和楽堂に来られる患者さんのほとんどが

陰性体質の方です。

 

もともと陽性体質の方でも、高齢になったり、

病気が長引くと陰性に体は変化していきます。

 

そのほかにも、長期の痛み止めなど、薬の

服用や生活環境、食事内容によっても陰性に

傾きます。

 

陰性の方は、痛みに対し過剰に反応しやすく、

自律神経の不調を訴える方が多いです。

 

陽性の方は、日頃元気そうでパワフルですが、

症状が出た時は、病気はかなり進行して

いる事が多く、重病になりやすいです。

 

一番良いのは「陰性」「陽性」の間の「中庸」を

目指すことです。

 

 

・陰性の食べ物・陽性の食べ物とは

陽性の食材」は、根菜類(にんじん、ごぼう、

れんこん、だいこん、しょうがなど)冬の収穫

できるもの。北方で採れる物。

お塩。お茶は番茶かほうじ茶、日本酒の熱燗。

 

陰性の食材」は葉物、トマトやキュウリの

ように夏に収穫できる物。バナナやパイナップル

などの南方で採れる物。砂糖。麦茶、緑茶焼酎、

冷たいジュースやビール、ウイスキー水割り。

 

 

・塩と砂糖の体に与える作用について

お塩は体を締めて硬くします。陽性の性質を

持ちます。お砂糖は体を緩めます。陰性の

性質をもちます。

 

どちらも摂り過ぎると体に害がありますが、

ミネラルを含んだ自然に近い天然塩や黒砂糖を、

適量摂る事は問題ありません。

 

 

・水分過剰による害

陽性体質の方や、よく体を動かしている方

であれば、水分をしっかり摂っても問題は

起こりませんが、陰性の体質の方(冷え性、

低体温、低血圧、貧血)やあまり体を動かさない

方は、水分を過剰に摂ると冷えとむくみ、

関節の痛みなどを起こす原因となります。

 

 

・低い体温はなぜ悪いか(36度以下)

低い体温は、細胞の働きを悪くして、免疫力を

低下させます。血行が悪く、特に自律神経の

異常もおきやすくなります。

 

 

・保温の重要性

「保温してください」とこちらが言うと、

「温めれば良いのですね」と言う返事が

返ってくることが多いのですが、保温は

温めることではありません。

 

体温を維持することです。施術で温める事は

ありますが、適切な温熱施術の時間は10~20分

位です。

 

患部を、使い捨てカイロなどで、長時間

温める事は症状を慢性化させる恐れがあり

和楽堂ではお勧めしていません。

 

保温の方法はタオルやハンカチ、フリースの

生地などを患部に当てるだけです。保温は

痛みをやわらげ回復を早めます。

 

 

・意外と知られていない腹部(内臓)の

冷えによる体の影響

お腹を冷やすと内蔵の機能が低下します。

 

内臓周辺の筋肉も同時に冷えますので、

腰痛の原因になります。

 

腹部の動脈が足に伸びているので下半身も

冷えて関節痛やむくみが出やすくなります。

 

腹部が冷えると免疫力も低下して、

自律神経の不調の原因にもなります。

(目次)

1、「姿勢について」のブログのページ 

3、「食べ方について」のブログのページ 

4、「運動について」のブログのページ  

 5、「体の使い方について」のブログのページ 

 6、「睡眠について」のブログのページ 

7、「自己管理について」のブログのページ 

8、「予防・健康維持の考え方」のブログのページ  

9、「その他」のブログのページ  

・その症状は温めるべきか、冷やすべきか

・痛み止めについて

・治療期間中に負担を掛けてないのに痛みが

強くなる時

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